お金=金額じゃない

どうも。今朝早くにNZからAUSに戻って出社しました。行動パターンはどこ行っても基本変わりませんな(笑)。

さて。さっきこっちの銀行口座をチェックしていたら、宿泊料のdouble paymentが発覚。めっちゃ親切なマダムだったので、Booking.comのシステム把握してなくてやっちゃったんだろな…と思いつつ、refundを打診。しかしdebitのため、うまくできるか不明。振込むにしても、海外送金になるためめんどくさげ。とりあえず、ホテルからの返信を待つ。サイアク、返金できないと言われたらカテドラルの復興に同額寄付して、と言うつもり。(3.11と同年被災したクライストチャーチに滞在したので)

そんなこんなを別にストレスなくシュミレートしている。お金を取り戻すことよりも、「それ言ってみたらどうなるんだろ?」という未知のコミュニケーション発生にワクワクしてるからだと思う。

それで今朝の免税店でのやり取りを思い出す。手持ちのNZドルを使い果たしたくて、あくまで18NZドル以内のワインにこだわって店員さんとあれこれ話し込んだ(結果、boardingギリギリになった笑)。それも、予算という制約を設けることで生まれるコミュニケーションを楽しんでたわけです。

てなわけで、お金はもちろん大事だけど(こっちだと東京生活よりホームレス見かけるから、それも改めて考えることのひとつ)、お金を数字(金額)としてだけではなく、なにかを生み出す媒介として使いこなすと、より豊かに楽しめるんじゃないかな、と思ったのでした。
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